我が国の産業構造において、警備という業種は、生活安全産業といわれ、サービス業に位置付けられます。
現在、業者数は1万社にせまる勢いで、巨大な産業になりつつあります。
ひと昔前の我が国では「水と安全はタダ」といわれており、治安では非常に優れていました。多くの人は危険を身近に感じるということはなかったかもしれません。
しかし現在では我々の生活様式も変わってきました。多くの地域で都市部に人が集中し、都市部以外の地域は過疎化するという、「二極化」の問題は地域社会における人と人との繋がりを希薄なものにしました。これが犯罪増加の一因であることは言うまでもなく、我々の防犯の意識は日々高まり生活安全産業である警備業発展の推進力となったのであります。
警備業を営む当社は、地域社会に根を張り、人と人との繋がりが途切れぬよう配慮しながら、人々の生活の安全に寄与すべく力を注いでいく所存です。
皆様の絶大なるご支援を賜りたくお願い申し上げます。